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読了。

41歳で自死した函館出身の作者による、函館をモチーフにした連作短編小説。
この小説を読んでから町を車で走ると「描かれていたのはここあたりかな」と思うようになり、函館が一層楽しめるようになった。
個人的には素晴らしい作品だと思うけど、読む人を選ぶ。 前情報なしで初めて第一話読んだ後は、大分うろたえてしまって、自分をなだめるのに苦労した。
第一話と最終話だけでいうと、3回くらいは読みなおした気がする。また少し時間をおいて、読み返したい。映画化もされて出来も良いそうなので、こちらも必ず見たい。
 
 








海炭市叙景 (小学館文庫)
佐藤 泰志
小学館
2010-10-06