音楽には、本当に助けられてきた。


人生を救ってくれたのは音楽だった。


そう言っても過言ではない。





失恋したときも、


仕事で追いつめられた時も、


一世一代の賭けに出た時も、


ささやかな幸せを感じた時も、


いつもメタルは私を救い、みなぎる力を与えてくれた。(メタルかよっ!)





そんなメタルだが、


メタルだけは、いまいち今の仕事に生かしきれていない。


学生時代に勉強もせずに無駄に費やしていた


「漫画」や「ゲーム」や「お笑い」や「妄想」は、


今のお店の血肉となり、


ごくごく一部のお客さまではありますが、ご支持もいただき


私が青春を費やしてきたものに恩返しができたと思う。





しかし、だ。


メタルだけは、どうも空回りしている感がある。


チラリ、チラリとさりげなく小出しにして様子を見ているんだけど、


ほとんどリアクションがない。





なぜだ?


ダサいからか?


いや、ダサいからいいんだ。


マニアックすぎるのか?


いや、1980~1990年代に青春を過ごした方たちなら、


あのブームを知らないわけがない。


キャッチ―さが足りないのか?


「アメトーク」で「メタル芸人」でもやってくれれば、


一般の方にもおもしろがってもらったり


「あぁ~聴いてた、聴いてた!」ってなるのか?





っていうか、


これを書いていてる今も、みなさまが私の球を見送る感がいなめねぇーっ!!


というわけで、みなさまが打ちにくい球ばかり投げるお店ですが、


今後ともバッターボックスに立っていただけるよう、よろしくお願いします。




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「everyday demons」the answer

これはメタルというか、ハードロックよりだけどね。

メタルをBGMにすると違和感がハンパないのね。笑