2018年06月29日 あくまで個人的主観ですが、「えっ!もうイったん!?」みたいなピークを感じられない不完全燃焼な夏が、道南ではしばしあります。(下ネタではありません) 「女子高生の青春の一コマ」みたいなイメージだったんだけど、オッサンが書くとただただキモいな。北海道はジメジメしてないので、風通しのよい日陰に入るとびっくりするくらい涼しい。大阪じゃ日陰に入ろうと、風がちょっと吹こうとも、倒れそうな蒸し暑さは変わらない。こっちだったら小さいせんぷうきでも、けっこう助かる気がするんですが、私だけですかねぇ。今年は暑い夏だったらいいなぁ。
2018年06月28日 クレイジージャーニーで、この方マジで取り上げてくれへんかな。絶対おもしろい。#クレイジージャーニー #くうねるのぐそ #伊沢正名 めちゃくちゃ面白いなー。野グソだけをテーマにして一冊書けるだけでもすごい。研究といってもいいくらいの内容だし、一線を越えちゃってる人(笑)だけど、興味がない人が読んでも「おもしろい」と思える文章が書けるのはスゴイなー。自分を客観視できているからなのだろうか?CMや雑誌とかで「エコ」って言ってるのが「超スケール小さっ!」って思えるくらいエコロジーな著書です。おもしろくて、真面目に考えさせられます。ヤマケイ文庫 くう・ねる・のぐそ 自然に「愛」のお返しを [文庫]伊沢 正名山と渓谷社2014-06-20アマゾンでの評価も高いー。
2018年06月24日 自分のカッコ悪い部分とか恥ずかしくてツラい人生を、笑い話にできる人って、僕にとってはカッコよくて惹かれるんですよね。#ここは、おしまいの地 #こだま オセロの駒が縦にも横にも斜めにも、怒涛のようにひっくり返って大逆転するように、きっかけを掴めた時に人生は、面白いくらいすさまじい勢いでひっくり変えるのかもしれない。そう希望を持たせてくれる、こだまさんの自伝的小説でした。何回涙ぐんで、何回声を出して笑ったかわからないくらい、心揺さぶられた作品でした。今年ナンバーワン。大好き。ありとあらゆる賞を受賞してください!この世界をむき出しで駆け抜け、生傷だらけで疲れてしまったのあなたに、ぜひ読んでいただきたいです。ここは、おしまいの地 [単行本]こだま太田出版2018-01-25夫のちんぽが入らない [単行本]こだま扶桑社2017-01-18こだまさんの処女作はもっとヒリヒリしてて痛いです。
2018年06月23日 アピールするほどの規模でもないですが、ハワイコーナーもあります。#フラ印 #アメリカンポテトチップス #オールドハワイアン 漂流教室 (1) (角川文庫 (5985)) [文庫]風見 潤角川書店1985-05 原作の「漂流教室」は人生トップクラスの面白さなのはもちろんですが、こちらの「小説版 漂流教室」もムチャクチャ面白いんです。 時を越えて母とつながれるのはなぜか?タイムスリップした理由は?など、原作では語られなかった理由づけがきっちり補完されており、ちょっとご都合主義的に思えていた部分も納得できる内容で描かれてます。 なので原作を知ってる方もぜひ読んでみてください!マジでおすすめです。絶版だから古本しかないけど!