本を読まない人のための本屋「wonderfulworld!」

本屋?雑貨屋? 北海道の函館市の隣の北斗市にある、本と雑貨と音楽の小さなお店。 あなたの人生を劇的に変化させる恐れがありますのでのめり込みすぎに注意しましょう。

2015年07月

7月21日(火)は定休日でございます。 定休日明けの水曜日より、ご来店お待ちしております。 






























大事にしていた自転車を手放すことにしましたー。

通勤に使わないようになってから

めっきり乗る時間がなくなって、

自転車が可哀想だったから! 

TREKなんて貧乏人のワシにはもったいないわー!
niyakeojisan
気持ち悪いニヤケ顔で最後の自転車掃除をするおじさん。

新しいパートナーには、ガンガンに乗り倒してもらいやー!

というわけで、

ツーリングとかに誘ってくださったりしていたお友だちのみなさん!

もう山を攻めに行けないですが、ごめんやでー!



















あ!

僕をツーリング誘ってくれる友達なんておらへんかった!

見栄はってもうたーっ!

自転車をお譲りするにあたって、

仲介に尽力を尽くしていただいた、

お客さまのHさま!

本当にありがとうございましたー! 

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「ルパン三世カリオストロの城」が大好き。

何回映画を観たかわからない私は、以前からこちらをプッシュしておりました。

東京の「三鷹の森ジブリ美術館」で、新企画が展示された流れで「幽霊塔」の新バージョンが刊行されました。

→「三鷹の森ジブリ美術館 新企画展示のお知らせ」










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「幽霊塔」江戸川乱歩 (口絵)宮崎駿









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宮崎駿さん、フルカラー(!)マンガで「幽霊塔」への熱い想いを語っています。









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気合いが入りすぎて映画の設定資料みたいになってきました。









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なんやこれ!

絵コンテが出来あがってるやん!!

これに従ってジブリの皆さんが動けば映画になります…。

映画にはしないらしいですけど…。

もったいない!
 








宮崎駿氏が描いているのは前半の16ページくらいだけですが、読み応えありです!

「幽霊塔」単独の内容でいうと、春陽堂さんの方が「おどろおどろ」しくて個人的には好きです。江戸川乱歩らしさが出ているのも春陽堂さんだと(勝手に)思ってます。

カリオストロ好きなのに未読の方は、どちらでも結構なのでぜひ「幽霊塔」を読んで下さいね!



















あっ!僕まだ「幽霊塔」読んでへんかったわっ! 




幽霊塔
江戸川 乱歩
岩波書店
2015-06-06


幽霊塔 (春陽文庫―江戸川乱歩文庫)
江戸川 乱歩
春陽堂書店
1988-01

 

又吉さん、羽田さん、芥川賞ダブル受賞おめでとうございます。

書店関係者は大いに盛り上がっているでしょうが、

当店のブログは芥川賞なんて一切無視した話題でございます。



















年に一度くらいしか行けないけど、ひなびた温泉旅館に泊るのが楽しみ。

むしろ観光地でない所のほうが良くて、

もうひたすら宿でゴロゴロするしかない状況が良い。

ヘタに観光地だと「巡らないと損!」みたいな気分になるけど、

何も無いなら何もできない。あきらめるしかない。

携帯のアンテナだってつながらなくていい。

そこまでして初めて完全に仕事を忘れられるような気がする。



でもまぁ、もちろんたいくつなので

意味もなくカビ臭い旅館の中を探検したり、

時間が止まったようなゲームコーナーをのぞいたり、

無駄に熱くて古い温泉に入ったりする。

そんな風に全身「昭和」に包まれていると、

自分が今いつの時代を生きているかわからない感覚におちいり、

「あれ?どこに旅行に来てるんだっけ?」と、

今いる場所を見失ったりして、とてもドキドキする。 

(全国を転々としてきた私はたまに今どこに住んでいるか見失うことがある)





家族旅行を思い出すような、

修学旅行を思い出すような、

社員旅行を思い出すような、

不安で、楽しくて、なつかしい気分に浸れる。

こういう気持ちは他の人とも共感できるものなのかなぁ?

と思っていたら、

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いた!

「そうか、人は温泉に入りに行くのではない。何もしないために温泉に行くのだ」

そうそう、その通り!
 




「家に風呂があるのになんで遠くに行ってまでして風呂に入るの?」

「ゆっくりするなら、家でゆっくりしたらいいじゃん!」という、

温泉に行く意味が理解できない筆者が、

徐々にひなびた温泉宿の楽しみに開眼していきます。




でね、

この人「増築増築で迷路みたいになっちゃった温泉旅館」ばっかり行ってるんですよね。

いいなぁ!楽しそう!

自分の部屋にたどり着けなくなって不安になるあの感じ、好きなんだよなぁ。 
 
こっち方面にもそんな旅館ないんかな?




















というわけで、

誰か!

道南道央らへんで迷路みたいな、おもしろい旅館があったら教えて! 









火花
又吉 直樹
文藝春秋
2015-03-11


四次元温泉日記 (ちくま文庫)
宮田 珠己
筑摩書房
2015-01-07

 

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