新しい商品がドンドコ届いているのですが、peepsの締め切りが迫っておりまして、原稿を仕上げないといけないのだよなぁ。
今シーズンのgrnさんは、ネイティブ柄推しです。ハーフパンツや半袖シャツなどが入荷してまーす。

「ネイティブ柄」とは、先住民が衣装などに用いる伝統的な柄です。
ネイティブアメリカンの柄はペンドルトンやラルフローレンにも使われてますねー。
「幽遊白書」の担当編集者を、「彼は悪くない」と、かばって終わりの薄っぺらい内容…。もうちょっと踏み込んで考察してもらいたかったなぁ。

編集部が一方的に悪いとは言いませんが、黄金時代のジャンプは、たくさんのスターを生み出していた陰で、同じように多くの漫画家をつぶしてきたように思います。栄光の部分だけでなく、そこらへんも書いて欲しかったなぁ。
「幽遊白書」の連載を、精神的体力的事情によって強引に打ち切り、当時は消息不明の「消えた漫画家」となっていた富樫先生。復帰作である「レベルE」は、
・編集部はストーリーに口出ししない。
・アシスタント無しで、背景もすべて自分で描く。
・週刊ではなく、不定期の連載でしかやらない。
という、当時では前代未聞の待遇で作られました。
この作品で「自分がおもしろいと思ったものを、読者にも同様におもしろいと思ってもらえる」ことが手ごたえとなり「HUNTER×HUNTER」へとつながっていきました。